ニコラス･ケイジ/Nicolas Cage
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ニコラス・ケイジ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 本名: Nicolas Kim Coppola B.D.: 1964.1.7 出身: アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ 身長: 185cm デビュー: 1982年、「初体験 リッジモント･ハイ」 関連人物: マーク･コッポラ（兄、俳優）、クリストファー･コッポラ（兄、映画監督）、カーマイン･コッポラ（祖父、作曲家）、フランシス・F・コッポラ（叔父、映画監督）、タリア・シャイア（叔母、女優）、ソフィア･コッポラ（いとこ、映画監督・女優）、ロマン･コッポラ（いとこ、俳優）、ジェイソン･シュワルツマン（いとこ、俳優）、パトリシア・アークエット（元妻、女優）、リサ･マリー･プレスリー（元妻、歌手） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 父はドイツ系でサンフランシスコ州立大学の学部長、母はイタリア系の元バレエダンサーで振り付け師。叔父は映画監督のフランシス･F・コッポラ。祖父も映画音楽の作曲家で、兄弟やいとこも俳優・映画監督ばかりの芸術一家。 15歳で「エデンの東」を観て俳優を志し、サンフランシスコの演劇学校でひと夏のあいだ学んだ。17歳で高校を中退した後、舞台やTV出演を経て、1982年に『初体験 リッジモント･ハイ』で映画デビューを果たす。 デビュー直後は本名のニコラス・コッポラを名乗っていたが、”コッポラ監督の甥”という見られ方をされることを好まず、のちにニコラス・ケイジというステージネームを使うようになった。 その後は個性的な役どころで演技力を発揮し、注目されるように。役を取るために麻酔なしの抜歯をしたりするなど、激しく役に入れ込む俳優としても知られていた。 1995年の「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞に輝く。 アカデミー受賞後は、立て続けにアクション作品に出演。2002年には、『SONNY ソニー』で監督デビューも果たす。近年は、ドラマ作品やエンターテイメント作品などで幅広い役どころを演じ、芸域をさらに広げている。 叔父のフランシス・F・コッポラ監督の作品には『ペギー･スーの結婚』以来出演していないが、これはこの時の彼の役作りと演技が共演のキャスリーン･ターナーを激怒させたためだと言われている。 かつてギタリストとしてバンド活動をしていたジョニー･デップをエージェントに紹介し、ジョニーの俳優デビューのきっかけを作ったのは有名な話。その縁で2人は今でも親交が深い。 プライベートでは、女優のクリスティーナ・フルトンとの間に一男をもうけるも、破局。1995年に女優のパトリシア・アークエットと結婚し、2001年に離婚。2002年にリサ･マリー･プレスリーと再婚するが、すぐに別居し離婚。その後2004年に、ウェイトレスをしていた20歳年下の韓国系アメリカ人の女性と再婚し、一男をもうけている。（アメコミ・ファンのニコラスが息子に付けた名前は、『スーパーマン』にちなんで”カル=エル”！） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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 雑誌の写真とかで見ると全然カッコイイと思わない（←失礼）、ニコラス･ケイジさん。 でも、これが映画の中でしゃべって動いてるのを観ると、その魅力にハマらずにはいられないんだぁ。M禿げも妙にセクスィーに感じるくらい。 『ザ･ロック』とか『コン･エアー』『フェイス/オフ』など、アクションばっかり出てた頃に名前を知ったから、確かに派手なアクション・シーンのイメージは強い。が、その後の『救命士』で性格俳優の片鱗を目の当たりにし、『アダプテーション』でニコラス・ケイジ=天才的な演技派俳優へと、nonojiの持つ彼の印象も完全にシフトされました。ひとつひとつの作品での演技分けが抜群に巧し。 ブラピさんやジョジクルさんとかラッセル・クロウさんは作品を観ている間も、演じている役の中にブラピさん、ジョジクルさん、ラッセルさんっていう感じがあるけど、ニコラス様はそれがなくて役の人物そのもの。だから、引き込まれちゃうんだな。 しかし、意外とまだ若いのね。親友のジョニデよりニコラスのほうが年下！？貫禄ありすぎデス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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