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ドリームキャッチャー  DREAMCATCHER

夢の番人、ドリームキャッチャー。
いま、ひとつの悪夢が、その網をくぐり抜けてしまった。

見せてあげよう。見た事を後悔する恐怖を・・・。
2003年冬 人類の運命を変える決定的な恐怖があなたに届いてしまう・・・。

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2003年 / アメリカ / 135分 /
配給:ワーナー・ブラザーズ

あらすじ

スティーヴン・キングのベストセラー小説「ドリームキャッチャー」を、『再会の時』『偶然の旅行者』のローレンス・カスダン監督で映画化したSFオカルトホラー。

イン州に住む4人の幼ななじみ、ヘンリー、ジョーンジー、ビーヴァー、ピート。ある日4人は、上級生にいじめられていた少年ダディッツを助け、彼と友達になる。ダディッツには不思議な能力があり、ある事件をきっかけに4人にもその能力が分け与えられた。以来、4人とダディッツは超能力と友情の絆で深く結ばれる。
時は過ぎて、少年時代から20年が経っても4人の絆は変わらなかった。ある日、ジョーンジーは帰宅途中に交通事故に遭い、奇跡的に一命を取りとめる。事故から半年後の冬、4人はいつもの年と同じように山小屋に集まり、再会を楽しんでいた。子供時代の話に花を咲かせ、今は離れているダディッツを想う。しかし、その楽しい時間を奇妙な異変が襲い始める...。

スタッフ

監督: ローレンス・カスダン
製作: ローレンス・カスダン、チャールズ・オークマン
E.P.: ブルーズ・バーマン
原作: スティーヴン・キング 「ドリームキャッチャー」
脚本: ウィリアム・ゴールドマン、ローレンス・カスダン
撮影: ジョン・シール
編集: ラウル・ダバロス
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
...ほか

キャスト

トーマス・ジェーン(ヘンリー)
ダミアン・ルイス(ジョーンジー)
ジェイソン・リー(ビーヴァー)
ティモシー・オリファント(ピート)
モーガン・フリーマン(カーティス大佐)
トム・サイズモア(オーウェン将校)
ドニー・ウォールバーグ(ダディッツ)
...ほか

印象的なセリフ

受賞

アカデミー賞
ゴールデングローブ賞
英国アカデミー賞
放送映画批評家協会賞

レビュー

<ネタバレあり>
これぞ、愛すべきB級映画の傑作!
冒頭に張られた数々の伏線には、すっかり騙されますが。結末もスティーヴン・キングの世界全開。
いじめられたり、病気になったりと犠牲を払いながら”イスター・ゲイ”との戦いに備えてきたダディッツ、すごすぎるよ。
記憶の倉庫とか、映像表現も凝っていていい。おもしろかった。

関連リンク

>オフィシャルサイト http://dreamcatchermovie.warnerbros.com/(英語)

原作

ドリームキャッチャー(新潮文庫) スティーヴン・キング

DVD

サウンドトラック

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