ミセス・ダウト MRS.DOUBTFIRE [映画レビュー・作品紹介] *Cinema Note
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ミセス・ダウト  MRS.DOUBTFIRE

料理、洗濯何でもござれ、子供も任せて安心。
今時めずらしいお手伝いさん…。
でも、何かヘン!?
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  • 1993年
  • アメリカ
  • 126分

受賞

    アカデミー賞
  • メイクアップ賞
    ゴールデングローブ賞
    (コメディ/ミュージカル)
  • 作品賞受賞
  • 主演男優賞(ロビン・ウィリアムズ)

原作

DVD

サウンドトラック

スタッフ

監督:クリス・コロンバス
製作:ロビン・ウィリアムズ、マーシャ・ガーセス・ウィリアムズ、マーク・ラドクリフ
E.P.:マシュー・ラシュトン
原作:アン・ファイン
脚本:ランディ・メイエム・シンガー、レスリー・ディクソン
撮影:ドナルド・マカルパイン
編集:ラジャ・ゴズネル
特殊メイク:グレッグ・キャノン
音楽:ハワード・ショア
主題歌:
...ほか

キャスト

ロビン・ウィリアムズ(ダニエル/ミセス・ダウトファイア)
サリー・フィールド(ミランダ)
ピアース・ブロスナン(スチュアート)
ハーヴェイ・フィアスティン(フランク)
ポリー・ホリデイ(グロリア)
リサ・ジャクブ(リディア)
マラ・ウィルソン(ナタリー)
マシュー・ローレンス(クリス)
ロバート・プロスキー(Mr.ランディ)
...ほか

あらすじ

声優のダニエルは、ある日ボスと揉めたことで仕事をクビに。さらに、長男クリスのバースデー・パーティーでは子供たちと一緒になってはしゃぎ過ぎ、騒動を起こしてしまう。これに大激怒した妻ミランダは日頃から破天荒な夫に不満を募らせていたこともあり、突然の離婚宣言をする。
家庭裁判の末、3人の子供たちの養育権はミランダに。ダニエルは愛する子供たちと週に一度しか会えなくなってしまう。
しばらくして、ミランダが子供たちの世話をしてくれる家政婦を雇おうとしていることを知ったダニエルは、オカマで特殊メイクアップ・アーティストの兄フランクの力を借りて、イギリス人の老婦人に成りすますことに。ミセス・ダウトファイアと名乗ったダニエルは、正体を偽ったまま家政婦としてミランダに雇われるが...。

印象的なセリフ

レビュー

<ネタバレあり>

ロビン・ウィリアムズの魅力が満載で、観るたびにあったかい気持ちになれるホーム・コメディ。特殊メイクもすごくて、見応えがある。
女装コメディの元祖『トッツィー』でのダスティン・ホフマンの女装はキレイ(近くで見たらコワイかもしれないけど)だったけど、ロビン・ウィリアムズの女装はちょっと不気味。背がデカくてゴツいし、毛深そうだし...。
でも、子供たちに毎日会いたい!っていうマイホーム・パパの理由づけが『トッツィー』のよりも自然で温かくていい。
女装してからは、妻や子供たちとの関わり方が変化するのもおもしろかった。

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