
穴 THE HOLE
大切なものは中においてきた。



イギリス 2001年 102分
製作:Canal+、Cowboy Films、ほか 配給: コムストック
製作:Canal+、Cowboy Films、ほか 配給: コムストック
ガイ・バートが18歳のときに書いた小説「体験のあと」を、『マーサ・ミーツ・ボーイズ』のニック・ハムが映画化したサスペンス・スリラー。
イギリス屈指の名門校、プレイボーン学園の4人の生徒が行方不明になった。すぐに警察による捜索が行われるが、4人の居場所も足取りもつかめないまま日にちだけが過ぎていく。
失踪から18日後。行方不明の4人の中の1人であるリズが衰弱した状態で生還し、世間は謎の失踪事件から生還者が出たことで大騒ぎになる。しかし真相解明の唯一の手がかりであるリズは精神的に不安定な状態が続いていたため、精神科医のフィリッパによるカウンセリングが始められることに。そして、記録用のビデオカメラの前でリズは少しずつ18日間に起こったことを話し始める。
数週間前。リズは、ロックスターの息子で人気者のマイクに憧れていた。マイクが彼女と別れたという話を聞いたリズはアタックしようとするが、相手にされない。リズから相談されたマーティンは、マイクとその友達のジェフ、美人で明るいフランキー、リズの4人を呼び出して、ある計画を持ちかける。退屈な地理の研究旅行に行かずに済み、学校にも親にもバレずに週末の3日間を過ごすことができる場所を知っているというのだ。それは学校からほどない森の中にある、第二次世界大戦で使われていた防空壕跡の穴。4人はマーティンの計画に乗り、穴の中で自由な時間を思いっきり楽しむことに。
そうしてパーティー三昧の3日間を過ごした4人だったが、穴の扉の鍵を開けてくれるはずのマーティンが現れず、外に出られなくなってしまう…。
監督: ニック・ハム
製作: ジェレミー・ボルト、リサ・ブライアー、ピッパ・クロス
E.P.: アンドレア・カルダーウッド、フランソワ・イヴェルネル
原作: ガイ・バート 「体験のあと」
脚本: ベン・コート、キャロライン・イップ
撮影: デニス・クロサン
音楽: クリント・マンセル
美術: イヴ・スチュワート
編集: ニーヴン・ハフィー
・・・ほか
製作: ジェレミー・ボルト、リサ・ブライアー、ピッパ・クロス
E.P.: アンドレア・カルダーウッド、フランソワ・イヴェルネル
原作: ガイ・バート 「体験のあと」
脚本: ベン・コート、キャロライン・イップ
撮影: デニス・クロサン
音楽: クリント・マンセル
美術: イヴ・スチュワート
編集: ニーヴン・ハフィー
・・・ほか
ソーラ・バーチ (リズ)
キーラ・ナイトレイ (フランキー)
デズモント・ハリントン (マイク)
ダニエル・ブロックルバンク (マーティン)
ローレンス・フォックス (ジェフ)
エンベス・デイヴィッツ (フィリッパ)
・・・ほか
キーラ・ナイトレイ (フランキー)
デズモント・ハリントン (マイク)
ダニエル・ブロックルバンク (マーティン)
ローレンス・フォックス (ジェフ)
エンベス・デイヴィッツ (フィリッパ)
・・・ほか

見どころはソーラ・バーチの不気味さに尽きる。同じ若手の不気味女優(?)にブリタニー・マーフィがいるが、ソーラ・バーチには敵わないと思う。こういう女優は貴重だ。とにかく巧いし、ほかの誰にも出せない雰囲気がある。
導入部分から怖くて引き込まれる。名門パブリックスクールに在籍するお嬢様&御曹司たちに何が起こったのかというスキャンダルの匂いと、二転三転する展開。徐々に事件の真実が見え始めてからも、狂気に取り憑かれたリズの怖さが見え隠れして、安心させてくれない。
細かい設定には粗がある気もするが、メインの登場人物は高校生だから、無理矢理な感じはしない。現実でも、大人が子どもを侮って嘘を見抜けないことはよくある。もうちょっと面白く見せる工夫はできたんじゃないかとは思うが。
ハリウッドでブレイクする前のキーラ・ナイトレイは、美人なんだけど華が足りない感じ。リズとは対照的な人気者としては普通過ぎるかな、と思った。
とりあえず、どんなに大好きな人とでも、閉鎖された穴ぐらの中に一緒にいるなんて、私には1日だって無理。
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