
フェイス/オフ FACE/OFF
男たちは”顔”を賭けて闘った!





(C)
1997年 / アメリカ / 138分
「男たちの挽歌」などで、香港ノワールを世界に知らしめたジョン・ウー監督のハリウッド進出2作目。
FBI捜査官とテロリストという宿敵同士が、互いの顔を入れ替えて戦うという大胆な発想のバイオレンス・アクション大作。
製作総指揮は俳優マイケル・ダグラス。撮影は「ダイ・ハード2」「トゥー・デイズ」のオリバー・ウッド。
冷酷なテロリスト、キャスター・トロイに最愛の息子の命を奪われたFBI捜査官のショーン・アーチャーは、その事件以来トロイの逮捕に尽力していた。そして遂にアーチャーはトロイを逮捕するが、その直後、トロイがロサンゼルスの何処かに細菌爆弾を仕掛けていたことが明らかになる。
肝心のトロイは植物状態で昏睡に陥っており、唯一爆弾の在り処を知るトロイの弟ポラックスも、兄以外の人物には口を割ろうとしない。行き詰まったアーチャーら捜査陣は細菌テロから市民を守るため、前代未聞の極秘作戦に出る。それは、トロイの顔を手術でアーチャーに移植し、トロイになりすましたアーチャーがポラックスのいる刑務所に潜入して爆弾の隠し場所を聞き出すという、危険で大胆な作戦だった...。
監督: ジョン・ウー
製作: クリストファー・ゴドシック、バリー・M・オズボーン、デイヴィッド・パーミュット、テレンス・チャン
E.P.: マイケル・ダグラス、ジョナサン・D・クレイン、スティーヴン・ルーサー
脚本: マイク・ワープ、マイケル・コリアリー
撮影: オリバー・ウッド
編集: クリスチャン・ワグナー、スティーヴン・ケンパー
音楽: ジョン・パウエル
特殊メイク: ケヴィン・イェイガー
...ほか
製作: クリストファー・ゴドシック、バリー・M・オズボーン、デイヴィッド・パーミュット、テレンス・チャン
E.P.: マイケル・ダグラス、ジョナサン・D・クレイン、スティーヴン・ルーサー
脚本: マイク・ワープ、マイケル・コリアリー
撮影: オリバー・ウッド
編集: クリスチャン・ワグナー、スティーヴン・ケンパー
音楽: ジョン・パウエル
特殊メイク: ケヴィン・イェイガー
...ほか
ジョン・トラヴォルタ(ショーン・アーチャー)
ニコラス・ケイジ(キャスター・トロイ)
ジョアン・アレン(イヴ)
アレッサンドロ・ニヴォラ(ポラックス)
ジーナ・ガーション(サーシャ)
ドミニク・スウェイン(ジェイミー)
...ほか
ニコラス・ケイジ(キャスター・トロイ)
ジョアン・アレン(イヴ)
アレッサンドロ・ニヴォラ(ポラックス)
ジーナ・ガーション(サーシャ)
ドミニク・スウェイン(ジェイミー)
...ほか
- アカデミー賞
- ゴールデングローブ賞
- 英国アカデミー賞
- 放送映画批評家協会賞
<ネタバレあり>

本当に中身が入れ替わってしまったのではないかと思わせるほどの、ジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジの迫真の演技は圧巻。お互いの顔を入れ替えるという不可能な設定を、この2人の演技力が可能にしてしまう。特に、キャスターになりすましたアーチャーが、悪人らしい振る舞いをすることに抵抗感を感じて苦悩する姿を演じるニコラス・ケイジ!巧い!
ジョン・ウー監督ならではの特徴ある銃撃シーンは、教会でバックに鳩が飛ばされたり、名曲「虹の彼方に」が流されたりと、いっそう芸術的。ただその芸術的な印象が強すぎて、最後の2人の対決がインパクトに欠けてしまっている気もする。
しかし、この作品がアクション映画の傑作であることは間違いない。派手なアクションだけじゃなく、夫婦愛や親子愛もひとつの軸として描かれている。イエス・キリストを模したトロイの最期だけは、ちょっとやり過ぎかな。
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